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名前由来も書き終わって、ネタがないので、今回からは、ちまちまと作っている途中の彼らの設定とか書いていこうかな。
家族構成、ラキは一人っ子。お母さんとお父さんとおじいさんとおばあさんと住んでました。おじいちゃんっ子かおばあちゃんっ子な気がする。
ノルンの家族は、現在は行方しれずな弟ヘルくんと、母親。失せもの探しの魔術とかも有るんですけど、奴隷には、奴隷呪文が掛けられているため、他の術が影響できないようになってます。ので探せない。(サフは奴隷呪文そのものを一時的に乗っ取る形を取ったので、別の術を使ったわけではないです。)母は首都からちょっと離れた町で暮らしております。ノルンは時々様子見に行ってるけど、基本的に放任主義な親だったこともあって、すっかり巣立ってる。仕送りとかはしてます。
サフはお兄さんが一人います。次男なので、親の期待はさほど掛からず、しかしプレッシャーだけはしっかりあった。家の中ではほとんど一人。家族との縁は三人の中で一番薄い。ある程度の年になってからは、学院入るまで師の元にいたってことにしようかと考え中。用事がなければ家には帰らない。そんなわけで卒業した今も、家には戻らず一人暮らし。因みにお兄さんの名前はウェイランド。本編に出ることになれば、弟にはとても冷たい人になりそうです。親は基本的に無関心。お兄ちゃんは冷たい。そら家には帰りたくないでしょう。
母の日に白いカーネーションを買ったら、「プレゼント用ですか?」と訊かれた。
プレゼント…なのかなぁ?贈るものに違いはないが。しかしこの時期に白いカーネーションって、プレゼントされたら、ちょっと…。自宅用にしてもらいました。
母の日の発祥はアメリカで、クリスチャンの女性が、母の命日に白いカーネーションを配ったことから、っていうのは、割と知られてる話だと思います。白のカーネーションの花言葉は、「私の愛情は生きている」。
そっちの方が起源だというのに、母の日に白いカーネーションを置いているところが少ないとはどういうことだ!三軒も花屋回るはめになったじゃないか。
しかし白いカーネーション、フランスでは花言葉は「貞節」「若い娘」とかになるそうですね。同じ花でも国によって、色によって、組み合わせによって、全然意味が変わってくるからややこしい。日本に入ってるのは、やっぱりイギリスの花言葉が中心だが、それが他の国の人にも通じると思って実行すると、えらい食い違いが起こりかねないな。
さて、名前の由来も最後になりました。ラストは言わずもがなのノルンです。
ノルンNorn
複数形はノルニル。運命を司る三女神。神々に未来の災厄を警告し、過去からの教訓を伝える。また、聖なるトネリコ世界樹ユグドラシルの根本に住み、水をやり、枯れないように気を遣う役目もある。賢いノルンとして有名な三女神は長女がウルズ(ウルド)「運命」「過去」、それからヴェルダンディ(ヴェルザンディ)「存在」「現在」、スクルド「必然」「未来」である。ウルズはユグドラシルの根本の泉で二羽の白鳥を飼っていて、これが人間界の白鳥の祖先であるという。ノルンにはこの三姉妹以外にも、小人出身のものなど多数いる。ウルドは絶えず過去を振り返っているため、死と冥界の女神ヘルと関係がある。アルウラン、ディース、イディスなどとも呼ばれる。この三姉妹は子供が誕生するたびに現れ、その子の運命を決定する。たいてい長い灰色の服に、灰色の薄いガーゼのヴェールを被った姿で描かれる。
さて、毎度おなじみ私用、ごめん実はかなり適当、な名前由来。うっかり鵜呑みにしないでください。
今回はノルンです。名前の方はなんか言うまでのないのだけど、あえて姓の方から。フェリスはFerisuってスペルのつもり。
フェンリル Fenrir
語尾に「狼」とつくと、フェンリス狼Fenrisulfrとなる。別名に、フローズヴィトニルや、ヴァナルガンド(破壊の杖)。
ロキと巨人族の女アングルボダとの間に生まれた三兄弟の長子。灰色狼フェンリル。彼が巨大になったとき、神々はこれを縛ろうとして、様々な鎖を試すが、なかなか上手くいかない。最後に小人に頼んで女の髭、猫の足音、鳥の舌、岩の根、熊の足の腱と魚の息を寄り合わせた魔の紐を作ってもらい、これでフェンリルを縛ろうとする。フェンリルは自分を騙すのではないという証拠に、誰かが自分の口の中に片手を入れることを要求し、テュール神がそれに応じる。縛られてから紐が切れないことに気づいたフェンリルは、テュール神の片手を噛み切った。
神々の黄昏で、フェンリルは全世界を呑み込もうと口を開き、太陽を呑み込み、オーディンを殺す。しかしオーディンの息子ヴィーザルに口を引き裂かれて死ぬこととなる。
前回で話の方は折り返し地点を迎え、後は終わりに向けて突っ走るのみ、なのだが、未だにこの後、何回書いてもしっくりこない。
友人の運営する、しましま教のサイトが更新されていました。彼女の絵が好きだ。おすすめなので、暇が有ればぜひ。
shimashimakyou.web.fc2.com/index.html こちらです。上手くリンク出来てるかなこれ。
そんでもってキャラの名前由来。ラッキーの名前。
北欧神話の有名な神、ロキから。だから、ラキのフルネームはLaki Tyrになる。
ロキ Loki
巨人を両親に持ちながら、アース神族の一員に数えられる。主神オーディンと義兄弟の契りを交わしている。北欧神話のトリックスター。様々ないたずらで神々を怒らせると同時に、有益な宝ももたらす。トール神と仲が良い。口が悪いのでも有名。オーディンの息子バルドルを、その兄弟をそそのかして殺させる。しかしこれに関してはスノッリエッダに現れているのみで、古エッダやその他の記述では、バルドルの死に関してロキが登場することはない。そしてまら、その型の方がより原型に近いものと考えられている。その後彼は地下に繋がれ、地震の起きる原因とされた。シギュンという妻がいるが、女巨人アングルボダとの間にフェンリル狼、ミズガルズ蛇、ヘルなどの子供をもうけており、終末の時、ラグナロクには彼らを率いて神々と戦い、自らはヘイムダルと相討ちになる。見た目は美しく、知恵に優れる。気まぐれで変身能力を持ち、男女両性を備える。
それではさくさくと。次は第二の主人公、ラキくんの名字から。
ティール Tyr
チュールなどとも呼ばれる。
アース神族。民会、司法、正義を司る。古くは戦いの神で、元は最高神であったとも言われている。フェンリル狼を捕らえるために、偽りの宣誓をして自分の右手を犠牲にした勇敢な神。右手首から先が無い状態で描かれる。
続きからノルンの過去話が始まりますが、部分的に流血表現あるので、話的にはふくらまないが暗くなるのを避けるべく、なるべく詳しい描写は入れませんでした。それでも苦手な人は注意。